2016年12月07日

初めての北陸旅行記 その18

皆様こんにちは。柳井グランドホテルの松前篤始でございます。今回も前回に引き続き、北陸旅行のお話をしていきたいと思います。


前回は十日町駅までご案内いたしました。今回は「はくたか」に乗車するまでの十日町駅のご様子をご説明いたします。



まずはこの地、新潟県十日町市についてのお話から始めさせていただきます。十日町市は、新潟県の中部、それも内陸部に位置する中規模都市でございます。ここはとにかく雪の多い地域であり、下にお示しした写真にあるように、そのすさまじさは駅前からでも容易に把握できます。また、へぎそばや野外アートの祭典「大地の芸術祭」など、様々な文化的側面を有しております。ちなみに、前回お示しした臨時列車はこの「大地の芸術祭」によるものでございます。次回開催の折には、この臨時列車乗車と合わせて「大地の芸術祭」を見学、というのも良いかもしれません。


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さて、十日町駅に話を戻しますが、ほくほく線はほぼ全線が高架線となっているため、この十日町駅も高架構造となっております。その外観は、ともすれば新幹線駅と見紛うような立派なものでございますが、接続しております飯山線ホームは地上にございます。なお、私が後日再び当駅に赴いた際に確認いたしましたが、十日町駅は今回の訪問後に駅舎の増築を行い、その際に十日町市の総合観光案内所が設けられた模様です。しかし増築を経た上でもなお売店や蕎麦屋といった店舗は残され、依然として市民や旅人たちの憩いの場となっております。



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この十日町駅は、実は私がこのようにほくほく線に特別な執着を抱くようになった原点ともいえる場所です。それは下にお示ししたほくほく線グッズの数々にまつわるお話を聞いていただければご理解いただけることと存じます。


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写真撮影を一通り終えた私は、この旅行の記念の品を買い求めるべく駅の窓口を尋ねました。そこで購入した品は前述の写真をご覧いただければご理解いただけますが、私が注目していただきたいのはその中に見受けられますボールペンや15周年記念のビニールバッグでございます。これらはわざわざおまけとしていただいたものでございますが、私はただ旅の経由地として偶然この地に降り立ち、そして偶然ほくほく線のグッズを買い求めただけの一介の好事家に過ぎません。また、時期としては「はくたか」廃止の半月前にあたり、私のような訪問者は少なからず存在したことと推測されます。それにもかかわらず、このように好意で貴重な品々をいただけたこと、ただ訪問しただけの人間を心からもてなしていただけたこと、そんな心の温かさに私は大変感激し、その日から私はほくほく線の熱狂的なファンとなりました。



すでにお気づきのことだとは存じますが、私はこの旅行記においてほくほく線の記事にこれでもかというほど時間を割いております。それはもちろんほくほく線自体がとても魅力にあふれる素晴らしい路線であることも関係しておりますが、それ以上に私自身がこの件によってほくほく線と、これを運営しております北越急行に大変感銘をうけたということがその理由の大部分を占めております。その結果を「特別な執着」などと表現することが果たして正しいのかどうかは分かりませんが、私がほくほく線をこよなく愛している、その事実だけはご理解いただけることと存じます。



こうして、北越急行職員様のご厚意に感激し、上機嫌で再びホームに上がった私は、ほどなくして滑りこんできた「はくたか」に乗車いたしました。ここからはいよいよ日本最速の160km/hを体感することとなります。その模様に関しては次回お話しいたします。


今回はここまでです。次回もよろしくお願いいたします。

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posted by yg at 23:16 | Comment(0) | 日記