2017年04月01日

初めての北陸旅行記 その24

皆様こんにちは。柳井グランドホテルの松前篤始でございます。今回も前回に引き続き、北陸旅行のお話をしていきたいと思います。


今回はいつもと少し趣向を変え、時間をさかのぼり在来線優等列車全盛期の面影を残していた時代の富山駅の姿を見ていくことと致します。


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お話を始める前にご覧いただきたいのがこちらです。こちらは2010年3月13日ダイヤ改正時の富山駅の時刻表と列車編成表の3分の1スケールレプリカでございます。この商品自体はJR西日本の車両を中心に商品化している「トレインボックス」というインターネットショップで購入できるものですが、その内容はかつての特急銀座・北陸本線の在りし日の姿を目の前に再現できる、私のような当時を知らないファンには垂涎モノのグッズです。それでは早速見てまいりましょう。


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まずはこちらの写真から。これらは北陸路の早朝の列車群、「きたぐに」・「日本海」・「能登」でございます。「きたぐに」は大阪〜新潟、「日本海」は大阪〜青森、「能登」は上野〜金沢をそれぞれ走っていた夜行列車です。どれも名列車と呼ぶにふさわしい重厚な歴史を持つ列車群ですが、当時は当たり前のように北陸本線でその姿を見かけることが出来ました(「能登」のみ臨時列車格下げ後)。


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以前から申し上げている681系電車をはじめとしたJR型電車がほとんどを占めていた北陸特急においてこの列車たちは特別な存在であり、引退の日が迫る583系や既に引退した485系(臨時列車格下げ後)、そして「ブルートレイン」の代表格と称される青い客車群の雄姿は全ての鉄道ファンの羨望の的でした。私も乗車機会はおろか撮影もままならなかったのが口惜しくてたまりませんが、これも若輩者ゆえの宿命なのかもしれません…(写真は上から583系電車、485系電車、24系客車)。


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お次はこちら、北陸の大地の目覚めを颯爽と飾る2つの特急列車、「おはようエクスプレス」と「トワイライトエクスプレス」でございます。「トワイライトエクスプレス」は鉄道ファンのみならず一般の皆様にも広く知られた豪華寝台列車ですが、「おはようエクスプレス」は北陸の着席通勤需要に応えるべく登場した3両編成の特急列車です。写真にあるのは以前も登場した泊(とまり)駅始発の列車で、現在はその役割を「あいの風ライナー」に譲っております。名前は似ていながら実態が対照的なこの2列車の競演こそが北陸の朝の風物詩でしたが、現在はやはり見ることは出来ません。


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ちなみに、こちらは私も目撃することが出来ました。「トワイライトエクスプレス」は例の富山駅滞在中に、「おはようエクスプレス」は現在も福井〜金沢間で見られる列車をそれぞれ目の当たりにしました。



冒頭にて「今回は」と申し上げておきながら大変恐縮ではございますが、このお話は次回に持ち越しとさせていただきます。次回は昼以降の富山駅の姿を見てまいります。


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posted by yg at 10:11 | Comment(2) | 日記